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ほんとはきみはやさしいひと。
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作詞 希 |
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寝違えた首がやけに痛む それを言い訳にした涙
心はただいま大荒れ模様 誰か手を差し伸べてよって
叫んだところで変わらなくても
なびく風が心地いいんだ 君がいたらもっといいけど
欲張りは言わないよ 電話を見つめて光を求める
きっと明日くらいに連絡来るよね
一度きりしかない運命を 無駄にしたって笑われるかな
でもまたそれも運命でしょ? 強がり笑顔は分かってる
二度も来るコトない人生を 無駄にしたって笑われるかな
でもまたそれも人生でしょ? どんなに冷たくしたって分かる
ほんとはきみがやさしいってこと。
かさばる紙に指を切ったよ それを言い訳にした涙
不意に見上げた空は綺麗すぎた 誰が願ったらこんな風になるの?
悩んだらまた首が痛みだした
なびく風が心地いいんだ 本当は寒かったりするけど
欲張りは言わないよ かじかんだ手が熱を求める
きっと明日くらいに君は来るよね
一度きりしかない運命を 無駄に消費してる訳じゃない
本当は心のどこかで信じて 心のどこかで求めてる
二度と来るコトのない本日を 君に捧げてもいいくらいなんだ
でも君はそれを求めたりしない どんなに怒られたって分かる
ほんとはきみがやさしいってこと。
どうしたらいいのか どうするべきなのか
そんなのは難しすぎるよ
だからせめて どうしたいのかだけでいいかな
それだけで君を笑顔にさせるから
一度きりしかない運命を 君と笑っていたいんだ
本当のことなんて誰も知らない 心のどこにもそんなのない
二度と来るコトのない人生を 君と笑っていれるなら
もう僕はこれ以上望んだりしない どんなに冷たくしたって分かる
ほんとはきみがすきだから。 どんなに怒られたって分かる
ほんとはきみがやさしいってこと。
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