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僕らには眩しすぎた光、人、雑踏
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作詞 希 |
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隙間から射しこむ光に目を開ける
僕の影は喜びに満ちていた
久々に出た外の空気は冷たい
知らぬ間に雑踏にかき消された後ろ姿
笑えないよ こんな風に 人の波に揺られながら
生きる意味を 捜すなんて 馬鹿げてるだろ
笑ったらいい そんな風に 自分を見失うくらいなら
生きる意味なんて なくたっていい そう笑えばいい
矛盾してることは分かっている
僕の思いは切なさに満ちた
顔を合わせればまた蘇る
あの記憶が沸々と煮えたぎるように
笑えないよ こんな風に 人の波にまぎれながら
生きる意味を 捜すなんて 勝手にしやがれ
笑ったらいい そんな風に やったって結果は見えてると
生きる意味なんて そんなものないさ そう笑えばいい
本当は僕にだって分かっているけど
こんな風に笑われたら 笑うしかないけど
僕にも笑えるかな?って不安だった
ただ、それだけなんだよ
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