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2本目の左指
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作詞 希 |
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A:こんなんじゃいけないと思いながら こんなんでいいと思いながら
どっちがどっちかも分からないで歩いて来たから
こんなんじゃ負けると知りながら こんなんで勝てると知りながら
結局決められないままの矛盾多き人生
B:“人を愛するのに理由なんて要らない”とか言うけれど
何かしら理由がある癖に人はそうやって、やって
何かを隠して何かの為に 自分可愛さに人を傷つけて
そんな・・・そんな・・・弱い生き物だよね
S:2本目の左指が差す方に光がなくてもいいの
たとえ間違いでも僕はいいんだよ だってだって・・・
人がみな善を生きるなら僕は一人悪を生きて
人がみな悪を生きるなら僕はただ善を生きる
A:弱虫が強がることほど哀れなコトはないだろう?そうだろう?
どっちか絶対選ばなくちゃいけないから
強虫が弱がることほど醜いコトはないけれど だけど、何か違う
どっちも、どこか違うんじゃない・・・?
B:“眠れぬ夜は羊を数えていきなさい”とか言うけれど
何かしらの企みの上にひとはそうやって、やって
何かを隠して何かの為に 自分弱さに人を裏切って
そんな・・・こんな・・・脆い生き物だから
S:2本目の左指が差す方に君が居ないのならば
たとえ生きる光あっても僕は生きないから だって・・・
人がみな敵に回るなら僕は一人君を守り
人がみな味方に回るなら僕はただずっと・・・一人
C:間違いだらけだった 真っ黒な人生だった
悔いを残して終われない 最後に君に『ありがとう』
“だって”だって?
素直に生きられなくて
“ごめん”だって?
君にはこの左指はもう要らないね
一人で生きていけるから
S:2本目の左指が差す方に君が居ないのならば
たとえ生きる光あっても僕は生きられないの だって・・・
人がみな敵に回るなら僕は一人君を守り
人がみな味方に回るなら僕はただずっと・・・君を愛し
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