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たんぽぽ
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作詞 chika.k |
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散歩道にたんぽぽが咲いていた季節
もう終わりごろで半分は綿毛
それでもなんだか気が楽になった
初めてのことばかりの毎日と変らない毎日
ついていくのに必死で一日はすぐに終わりを告げ
良い思い出より嫌な思い出のほうが鮮明で
そんな自分がどうして大人になりたかったんだろう?
子供の頃に戻りたいっていう気持ちが分かったような気がして
お金のために働く大人って一体なんなんだろうって
空に浮かぶふわり白いわたあめ おいしいのかななんて
そっと手をあげて空気を掴んでみて 何か出来そうな気がする
ジョッキに浮かぶ白いわたあめ おいしいんでしょう
キーンと冷えたビールでも飲んで 気分転換といきましょう
もっと素直になって心から笑いましょう
新生活っていうのはどうも好きにはなれなくて
慣れる前に日は沈みまた上っては沈みで繰り返し
昔の自分が嫌いなことだけは忘れられない
そんな自分から変りたくて大人になりたかったんだ
正直子供の頃の話はどうしても以外は話したくなんだって
それでもたまに話したくなる自分って何なんだろう
風に吹かれるふわふわ綿毛 遠くまで飛んでけなんて
またたんぽぽの花咲かせてね 少し元気が出てきた
目の前にあるみみかきの綿 気持ち良いでしょう
みみかきはいつものみみかきで ちょっと落ち着きましょう
もっと楽に肩の力を抜いて
またこんな良い天気に巡り会えるかな?
空が青く浮かぶ雲に風に吹かれるたんぽぽ
もっともっと見ていたい もっともっと感じていたい
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