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黒ウサギ
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| 作詞 悠兎 |
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僕等いつも二人仲良し
君と僕で一つなんだ
いつから どこから？
君の姿消えたのだろう
いつも乗る電車の特等席
たわいもないことを話しあった
手を叩いて笑った音が
今でも体に染み渡る
なんて酷い人なんだろうね
君の幸せ 喜べないままだなんて
独りじゃつまんないよ
苦しいよ
ねえ 行かないで･･･？
僕はあの日から独りぼっち
君と僕で一つだった
雨の日 傘さし
僕の隣の人いずこへ
追いかければよっかった
手を離さなければよかった
ウサギの僕
僕はウサギ
ヒトリは寂しくて死んじゃうよ
僕はあの日から黒ウサギ
闇に紛れて真っ赤な目
眼を つむって
気づかれぬよう涙流そう
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