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ラヴィーニュ
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作詞 NENE |
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金縛りに遭った木霊する激しい吐息と
幸せで有り余る光持つ眼差しと
如何に麗しい殺め方を知ろうとも
あたしは何年先も他の何者でも無い
止め処無く溢れようとしてる根源は
素手では止めきれぬ誰かの拒絶さ
至って普通なんだとしても
君の言葉を理解する日は来るはずも無い
二人で当ても無く出かけよう
望む場所しか示さぬサファリを持って
愛情が有る場所へ出かけよう
自信無さげに 小さな手を包んだ
存在は言葉遊びで出来ている
そして音も無く砂と化す日を夢見ては
嗄れるまで泣き喚くだけ
二人で当ても無く出かけよう
持ち物は無いさ 君を乗せる自転車だけ
愛情がある場所へ出かけよう
もう泣かないさ 根拠はないけれど
二人で当ても無く出かけよう
吹き荒れる風に喜びを絡みつけながら
愛情がある場所へ出かけよう
辿り着いたなら 繋ぐこの手を離さない
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