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意識
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作詞 NENE |
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ねぇ解はいつも有り余る程に
正しさは繋がりを保とうとしている
ならば貴方の欲しがったつまらぬ冗談を殺そう
知らぬ間に
行動の裏に悲惨な事が
手間取る意味は理由を成さない
けれどあなたの欲しがった正しさは今や砂と化す
知らぬ間に
貴方の動作一つ一つに生命(イノチ)を吹きかけ
孤独に伝えて行くなら
情にも慾にも埋め尽くすだけの価値でしょう
どうか息が出来ぬ迄
そう先(サッキ)迄乾き切った爪が
仕方ない事を欲して居ます
非情な吐息は少なかれ非情な立場を温める
あの時も
儚く白々しい嘘に何も絡ませる物
ひとつ御座いませぬ
仕方の無い意味を言葉に孕ませる事しか
知らない 知らない…
貴方の鼓動が聞こえながらもそう常に
あたしは瞬き一つせず
情にも慾にも仕方の無い様な価値だったら
どうか息が出来ぬ迄
愛すべき午後が憂鬱と化し融けぬ物も一つ限り無い
されど追憶に残った貴方を思い出す事も無い
いつの日も…
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