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官能
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作詞 NENE |
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もっと赤裸々になって
あたしの両腕を縛っていてよ
酷く突き刺す雨を横目に
ヘビースモーカーな大気圏を
乗り越えて
あたしの官能に灯をつけてよ
恋人というのは二人で同じ方向を見つめること
そう誰かが言っていたわ
どうせ独り同士だから
心理が繋がっただけ
酷い煙に包まれて嘘と同情競い合う
貴方の感性に跨って
残忍な衝突を繰り返すよ
壊す事なんて簡単なのね
ヘビースモーカーな劣等感
を醸し出して
貴方の快楽に止めをさすわ
恋人というのは階段を上がる足音でわかること
そう誰かがほざいていたわ
気づかれない同士だから
無理やり繋がっただけ
酷い朝が来たら最後影無しの床を憎む
もっと赤裸々になって
あたしの両腕を縛っていてよ
酷く突き刺す雨を横目に
ヘビースモーカーな大気圏を
乗り越えて
あたしの官能に灯をつけてよ
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