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純潔インデセント
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作詞 NENE |
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真珠の種という新しい奇跡を
人は生み出した
しかしその上で亡骸となった物は全て
其の物の過程となっていくけど
飛び交う人の論争に体を反転させ
君は直向きに生きている
只最後にはほくそ笑む批評家たちも
何時も同じ月を見ている
完全な機会という新しい人類を
人は生み出した
けれどきっと其れはあたしと君が覚えた
たった一つに勝てないから
仄かな嘘も簡単な疑惑も忘れて
君を静かに抱きしめる
確かな物を求め張りつく現実家たちも
何時も同じ月を見ている
悲しみたちと恐怖を忘れた人間が
音を立てずに余興を始める
今君の腕を奪い短命に繋げても
何時も同じ月を見ている
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