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1.17
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作詞 一之瀬悠 |
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あの日見た空の色
今は何処にも見当たらない
思い出したくはない
辛く儚い模様が浮かんでた
大人になったねと
沢山の人から言われた
それがただ嬉しくて
生きてきて良かったと思える
何年、何十年、時が過ぎても
忘れない 忘れるもんか あの日を
瓦礫の中に咲く花のように
強く 生きよう
泣いたり笑ったり
毎日が幸せと思える瞬間は
テレビや新聞でも
取り上げてはくれない出来事
何年、何十年、時が過ぎても
忘れることのない想いが心に宿ってる
今 ここにいれることが
ただ、嬉しいんだ
高層ビル、新幹線の高架
高速道路、行き交う車
道を明るく照らす街灯
遊び慣れた公園
通った学校や駄菓子屋
当たり前に僕らの周りにあること
何一つ不自由なくいられること
「ありがとう」
何年、何十年、時が過ぎても
忘れない 忘れるもんか あの日を
何年、何十年、時が過ぎても
忘れることのない想いが心に宿っている
だから誰よりも
強く生きよう
優しく生きよう
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