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サヨナラの隣で
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作詞 kerori |
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「二人の出会いは運命だったんだ。」と
眠りに就く前 抱きしめながら君は言ったね
じゃれあいながらお互いの距離を縮めて
知りたくなかった君が僕を惑わせる
「過去は消せないよ・・・」とつぶやいた君の事
どうしてもう少しだけ信じてあげられなかったんだろう?
未来の君を・・・僕が隣にいることを・・・
きっと君は言うだろう
二人がいま離れていくことも
僕たちが選んだわけじゃなく運命だったんだと
だけど僕は君のことを愛した
それだけは真実だったから
「もうわからない」何度も困らせたね
さみしがり屋の君と さみしがり屋の僕
「一緒に暮らそう」そう言ったばかりなのに
さよならなんて困っちゃうよね 本当にごめんね
どんどん好きになっていく この気持が怖くなって
少しづつ 背を向けた 君から逃げたんだ
きっとこの先二人が 交わることはもうない
それも運命だというなら 僕は前を向いていこう
さよならの隣で 少しだけ 朝陽が好きになれた
締め切ったカーテンを開けて 春の訪れを感じた
ああ、あの頃に戻れたらと思うよりきっと
顔をあげて笑う僕を 君は褒めてくれるから
サヨナラの隣で・・・
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