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春陽
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作詞 武幻-ムゲン- |
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明るい春の陽射しの中で
きみの笑い声を聴きました
色づく世界の真ん中で
きみの手が僕を包みました
時の流れに誘われて
きみのそばへと歩いていた
ふと気が付けばもう僕は
戻れないほどきみを想ってた
何かに打ち込むきみの姿も
昼下がりの眠そうなその顔も
見ているだけで心安らぐよ
そんなきみに 恋をしたんだ
しゃがみこむ僕の肩をたたいて
「がんばれ」って笑うきみが眩しくて
あたたかい風が僕を包む
もう春なんだ きみがいるんだ
時の流れは続いていく
いつまでもどこまでも
ふと気が付けばほら世界は
僕を置いてでも先へ進んでく
逢うたびにきみは笑ってくれて
小さな身体で僕を抱きしめる
僕は一度だけ ただ一度だけ…
きみをそっと抱きしめた
寂しさに埋もれた僕の心に
きみのやさしさがそっと入り込んだ
あたたかい涙が頬を伝う
独りじゃないんだ きみがいるんだ
しゃがみこむ僕の肩をたたいて
「がんばれ」って笑うきみが眩しくて
あたたかい風が僕を包む
もう春なんだ 僕も進むんだ
明るい春の陽射しの中で
きみの笑い声を聴きました
色づく世界の真ん中で
きみの手が僕を包みました
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