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夜行族
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作詞 Shirogane |
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目を開けたら知らない街
僕が知ってるものは何一つ無くて
かざした掌から消えてった
皆嘘ばかりつくから
街は灰色の鈍い光を放ってる
灰色の中で 樺色の空だけが眩しかった
いつか僕らは夜を越えて
旅に出なきゃいけない時が来る
いつまでも黄昏の中で
漂ってることは出来ないから
振り返れば知らない街
僕が知らないものしか無くて
踏み出した足から消えてった
僕だってたまに嘘つくけど
街はこんな冷徹な顔はしてなかった
灰色の中で 白色の空だけが優しかった
いつか僕らは朝を越えて
旅に出なきゃいけない時が来る
いつまでも暁の中で
漂ってることは出来ないから
いつか僕らは時を越えて
旅に出なきゃいけない時が来る
いつまでも今の中で
漂ってることは出来ないから
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