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恋ノ唄
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作詞 黒朗 |
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中学生になって買ってもらった携帯
それで送る君への手紙
送信ボタンを押すときに
一秒でも早く届くようにと願いをこめて
高く空に向けたあの夜
誰かが言ってた
『手を伸ばさないとつかめない』と
そんなことは分かってるけど
『手を伸ばしたらつかめる』
そういうわけでもないんでしょ?
たまに送るメール 絵文字もいっぱい
かわいく見えるよう着飾って。
1行でも1コトでも
返って来ることがどうしようもなく
愛しくて
そのやりとりがどうしようもなく
嬉しくて
誰かが言ってた
『好きな人に「好き」って伝えるのは
この世界で一番ステキなコトだ』って
それに勇気はたくさんもらったけど
これはこうも続くでしょ?
『たとえアナタに想いが届かなくとも』って
そんな勇気 私にはないよ
それでも私はこう思った
「このまま想いを伝えられないなんて
イヤだ」
私はふと気付いた
私は傷つかずに
人に愛してもらおうとしているのではないか と
だから私は愛そうとした
もう傷つくことから逃げないで
誰かが思った それは私
『想いはコトバへ 口から発せ
伸ばさなければ去ってくよ?
後悔したく、ないならば。』
ついさっき聞いた電話番号
心臓の音でコール音なんか聞こえない
久しぶりに聞いた彼の声
(もしもし)
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