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蒼空―そら―
作詞 黒朗
きらきら光る お空の星よ
瞬きの間に あの仔のように あの時のように
みんなを照らして 誘い込んで
なぜなの?なぜなの?
私カラ奪ワナイデ


空が暗雲で覆われた日の夜
君は家にやってきた
家族は当然のように追い出そうとし
私はただ見ていただけ

それでも時間は過ぎていき
君は家族として向かい入れられた
ずぶ濡れだった君は汚くて、
日がたってもなお汚くて、
でも でも ひたすら
愛しかった

そんな楽しい日々も終わりを告げる
いつものように電話する
遊びに行くため 会いに行くため
おととい肩に乗られたのが嬉しくて
顔をほころばせて電話する

「分かった 待ってるね」
そう答える声は何故か寂しくて
でも幼い私はバカだから
その真相など分からずに
ただひたすらに走ってた。

やっぱり顔がニヤけてて。

“いのち”が終わったそのコトを
ただ淡々と伝えられた
君と過ごした一週間
君を愛した一週間

終わりは悲しく儚くて
なのに涙は終わらずに
絶える事無く枯れなくて
最後のお別れ 埋める前
触ることさえ出来なくて
恐くて 怖くて コワカッタから。

愛したからこそ苦しくて

ねえねえ神様?
バカなアナタなら知ってるでしょう?
天国に勝る幸せも 地獄に勝る苦しみも
全部この世にあることを。
ならばどうしてもう少し
彼を愛す時をくれなかったの?
『人』の『夢』と書く二文字を
どうして彼に使うのさ

きらきら光る お空の星よ
そんなにも大きな生命力
あるなら少し分けてよね
せめて愛したあの彼に
せめてあっちでは幸せなように



きらきら光る お空の君よ
つぎに生まれるその時に
もしも私と出会ったら
どんな形になってでも

その時はまた 遊ぼうね。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 蒼空―そら―
公開日 2009/04/10
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 初投稿です!!
ほぼ実話の内容です。
書きながら思い出してたら泣いちゃいました;;

  “儚”い『いのち』の一匹とそれを悲しむ一人のオハナシ。
黒朗さんの情報













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