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友情
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作詞 AYA |
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「君が辛い時はあたしがそばにいてあげる」そうやっていくつもの夜を越えてきた
言葉が嘘吐きなら 心は嘘をつくのが下手みたい
こっからここまでなんて区切ってなかった とうとう赤い線を踏み越えてしまったの?
恋愛感情だって気付いてからは毎日180度ガラリと変わってしまったようよ
今まで自然だったことも。
肩をたたいたりふざけあったり授業中のいつものアイコンタクトも全部全部
ひまわりはいつだって前を見てる そんな屈託のない君は
いつものように「大丈夫?」ってあたしに声をかけるんだ
あぁ・・・完全に咲き切った友情の花 枯らしてしまう勇気はないよ
心の中ではいつでも君を欲しがっているけど正面衝突は回避したい
当たって砕けろの精神はこの恋をしてから消えました
キレイに積み上げた二人の絆 壊してしまうことに臆病で好きだなんてとても言えない
いつかあたしと恋人になってね 頭の中でめぐらす二人の幸せなうしろ姿
君があたしを見つめるその目が
優しくて優しくて嫌いなんだ 少しくらい鋭く強い目であたしをしっかり捕まえてよ
ひまわりだって下を向くときもある そんな時の君をあたしは
いつものように笑顔で「大丈夫?」って声をかけられないんだ
あぁ・・・難しいのね 恋愛と友情の狭間 抜け出せなくって胸がつぶれそうよ
君と二人きりで歩いた帰り道 静かな空気に足音だけが響く
あたしの思いに気付いてしまった君 ねぇどうして?
少しずつずれだしてゆく二人の歩くペース
ひまわりはいつだって前を見てる 気付かぬフリで君は
いつもとは少し違うの 「大丈夫?」って声をかけるんだ
あぁ・・・完全に咲ききった友情の花 枯らしてしまったことが
あたしと君にとって正解だったのか 今でもわからないでいるよ・・・
ただ不安に取り巻かれているよ・・・
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