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虹の橋
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作詞 Kazuya |
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閉じた傘の先がさすのは 空に描いた七色のアーチ
雨雲の隙間から少しずつ 覗き込んできているね
あんなにたくさんの色に僕も一つ 色を足してみたいよ
吸い込んだ空気は 雨水の匂い
あの虹はどこから始まって どこで終わっているのかな
誰かに教えて欲しいけど やっぱ誰も知らないよね
それでも僕は知りたい あの橋はどこへ向かいますか
七色に輝くこの橋を渡りきったら そこには何が見えますか
どんな場所 どんな景色 どんな空があるのですか
誰も確かめたことのない だから知らない だから知りたい
その先にある世界を
あの場所で虹が見たくて 傘も差さずにずぶ濡れになって
雲が光をこぼすその瞬間を ずっと待ち続けていた
そして見つけたその虹はやっぱり いつもと同じ七色だ
どのくらいの人が 虹を見るのか
魔法の靴でもあれば歩けるかな 諦めの早い理論は嫌いだ
昔はクレヨンが3色あれば 何でも描くことはできたけど
あの虹だけはどうやっても それだけじゃ書ききれなかっった
七色に輝くこの橋のすべてをいつかは 知ることができますか
どんな道 どんな物 どんな虹があるのですか
誰も行ったことがない だから行けない だから行きたい
あの虹の橋を渡って
虹の向こうの人も同じことを思っていますか
こっちに行きたいと こっちを知りたいと
だから僕も伝えに行きたい
虹の先でも同じことを考えていますと
七色に輝くこの橋を渡りきったら そこには何が見えますか
どんな場所 どんな景色 どんな空があるのですか
誰も確かめたことのない だから知らない だから知りたい
その先にある世界を
それがかなわない夢でも・・・
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