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割れたガラス
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作詞 Kazuya |
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二人が映っていた ガラスが割れて
よく見えなくなったと思ったら
いつの間にか 僕らはすれ違っていた
一人で人がめぐる交差点を歩いた
高いビルに青い空 世の中は変わらない
もどることのない二人の仲には
もうかかわらないことに決めた
神様ならたぶんねこんなもの直してくれるんだろうね
だけど僕は神様なんて信じるほうじゃなくて
本当にいるのなら出て来いなんて思っていた
街角にあった店の ガラスに映った
その君は違う誰かと歩いていた
そんな風に 忘れられる女って怖いね
もう彼女を追いかける気力もないし
追いかけたとしても 何を話すんだい
割れたものを直すことができても
ひびが入っていてよく見えない
僕はきっと君に何か求めていたからそばによったんだろう
でも今じゃもうそれを思い出すことができない
二人語った愛なんて所詮そんな作り話だったんだ
どこかに逃げたり隠れたりしなくていいはずなのに
君が近くにいると自然に君を避けようとする
ひびは永遠に消えない
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