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恋時雨
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作詞 Kazuya |
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あなた、あなただけが愛しくて
届かぬ思いを溜め込むと
今日も眠れやしなかった
燃えるよなこの思い雨の沈黙が
少しだけ抑えててくれている
君の前じゃ大人しい仕草でも
心の中は真っ赤に燃えている
僕の鎖を伸ばしてもあなたはつなごうとはしない
君へ思いを伝えようとしたことは忘れない
美しい花すらも渡せない
今の僕はそんな美しいものじゃないから
恋焦がれて
心が落ち着かない 忘れることもできたけど
また思い出してしまうよ
安らかな雨で落ち着けておくれ 恋時雨
優しい夜の帳に浮かぶ星のように
じっとするなんて無理だった
僕の鎖は君に届かずそのまま自分に絡まった
動けなくなっても心は止まりはしなかった
出れない檻のような場所で
暴れまわる心には痛々しい傷がついた
恋焦がれて
悩むばかりの日々 何かを壊したとしても
ムシャクシャするばかり
安らかに振り注いでおくれ 恋時雨
曇り空の薄暗闇を見つめると 少しだけ自分も暗くなって
熱く燃える愛を忘れられる 走り続けるだけじゃなくて
何かに導いて欲しい
恋焦がれて
心が落ち着かない 忘れることもできたけど
また思い出してしまうよ
安らかな雨で落ち着けておくれ 恋時雨
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