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ユビキリ
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作詞 Kazuya |
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君は覚えているかな まだ本当に小さかったころ
幼なじみの君と僕は 一緒に遊んでて
君が突然将来は 「結婚するの?」なんていうから
わけも分からず指切で約束したこと
突然君が聞いてきた どうやったら早く大人になれるのなんて
幼稚園児だった僕らは よく分からずに考えていた
嫌いなピーマンを食べること?それとも
おねしょを直すこと?
君はもう覚えていないよね
そうだよ あんな昔のこと
しかも 結婚するなんていったことだもの
僕だって本気ではなかっただろうし
君にあのこと聞いてみた 今ならどうせ笑い話だから
君も大きく笑ったよ 懐かしいなんて
昔はよく指切したね だけどあの一回しか覚えてない
人が忘れた約束をずっと気にしてたなんて
だからふざけ半分で 今でも結婚する気あるかどうか聞いてみた
すると小さいころの約束で 結婚するなんて都合よすぎって
本当にそう思っているのかい?それとも
やっぱ昔は昔だったの?
君はもう覚えていないよね
あのころは いい男になって
それを 僕が何かするたびにいってたね
少し僕もうれしかったんだけどね
一人公園のベンチで小指を見つめてた
僕は君が確かに好きだ
だけどこの思いはなんだろう?
この小指に秘められた指切の意味は・・・
君が気づいたら隣に座ってた
帰ろう 僕も立ち上がった
そして 本当にいい男になったら結婚するといってくれた
冗談交じりだけどてれて赤くなった顔で言った君と
なんだか手をつないで帰りたいと思ったんだ
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