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小学生〜あのころの僕ら〜
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作詞 Kazuya |
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毎日大きなランドセルを 背負って歩いた通学路
今じゃ体がこんなに 大きくなってしまった
あの時は恋もなかった男と女は一緒の生き物で
ただ楽しく遊ぶそれだけで毎日幸せだった
先生を毎日困らせながら授業なんてろくに聞かず
いつも休み時間が訪れるのを今か今かと待ちわびてた
あのころが一番輝いていたのかな?
何も悩みなんてなくて 毎日が早すぎて
いつもボールを片手に 外へ飛び出していた
小学生のころのほうが僕はなんだか大人だった気がした
今は回りを気にしながら 自分のことなんて後回し
横を笑いながら歩いてく 小さな子供見て涙した
夏にはプールが楽しみでもう必死に水の中へ飛び込んだ
男より強い女の子がいてそのころは挑戦者で
時々大喧嘩なんてしたりしたらクラスの男女戦争
それでも次の日になればみんな笑って迎えてくれてた
あのころにもどれるならもどりたい
小さな手にはこの社会は まったく関係なくて
明日のことだけを考えて 布団でぐっすり眠るんだ
たぶん中学や高校よりも一番楽しかったんだと思うんだよ
雪や台風なんて自然現象すら僕らにとっては大イベントだった
とにかく何でも遊ぶ方向に持っていってしまう
運動会や遠足なんかにも負けないくらいに毎日いつでも
食べて走って話したりすることなんかが終わらないと思ってた
あのころではわからなかった時間の大切さ
教えに行ってあげたいけど どうせ分かりはしないよね
今じゃ美人な女優志望の君も かわいらしかったんだ
それでも小さいなりに大人よりも立派に生きていたんだよね
今の自分を見つめて 昔の無邪気な自分を振り返ると
知らず涙がこぼれたんだ
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