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霧
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作詞 Kazuya |
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君は一人歩いていく ついていこうにも
白く曇って 見失ってしまうよ
辺りはもう ほとんど見えなくて
帰り道さえも 見当たらない
やがて 地面も見えなくなった
どこへいこうにも
あたり一面に 霧がかかって
進もうにも 進めない
君はどこへいくんだ もう声も届かない
霧は深くて 見失ってしまった
見渡しても 淡い白でつつまれて
行き先さえも 忘れてそうだ
そして 僕も見えなくなった
体を動かそうにも
何も見えずに 動かないほうが
安全なんて 思っちゃう
ここはどこだ 霧は晴れず
辺りは暗くなっていくばかり
君の手が霧の中から
飛び出てきて 僕の手を掴む
この暖かさが 今は手放せない
君の手が引っ張る方向に進むと自然と霧は晴れていった
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