|
|
|
梅雨明けの夏
|
作詞 Kazuya |
|
今日も雨がふっている
ざあざあと 音を鳴らし
こんなんじゃ気分が参っちまうばっかしだ
外には出てず家の中で寝転がるばかり
部屋の中はジメジメしていてさ
そろそろ太陽が見たいころさ
7月になり 雲が晴れて
真っ赤な太陽が 大地に光を照らす
そんな日を待ち望んで 今日も雨を耐える
そろそろ外に出たくなった
しかしまだ 雨が降っている
仕方ないから窓から外を眺めた
外では雨の中紫陽花が咲いていた
葉にカタツムリを乗せて
それは梅雨時だけの景色さ
そう思えば 梅雨も悪くない
真っ赤な太陽の 下でこの景色を眺めたい
それでもやっぱり俺は 7月になって欲しい
日がたつにつれ雨は減り
そして太陽がついに現れて
ジメジメしている人々の心を晴れ明かした
7月の太陽が夏をつれてきた
やっぱり 俺は夏が好きだぜ
真っ赤な太陽が ついにやってきた
紫陽花の変わりに 向日葵がやってきた
|
|
|