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夕焼け雲を背に家に帰ろうか
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| 作詞 Kazuya |
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学校終わりの午後4時 僕は君と二人で家に帰る
今日もたくさん話したね だけどまだ足りない
向こうの空は青かった
だけどまた向こうは暗い夜が来ている
その真ん中の夕焼けも隠れようとしている
ああ、夕焼け雲に背を向けて 家に帰ろうか
カラスが鳴いて 飛んでゆく
より一層、空が染まった気がした
もうすぐいつもの分かれ道 そこでまたお別れさ
でももう少しだけ 君と居たかった
目の前には二つの道
君は右へ僕は左へと歩いてゆく
君が見えなくなるまで僕は手を振り続ける
ああ、夕焼け雲に背を向けて 家に帰ろうか
足りないよ 時間がさ
僕はまだ、話していたいのさ
僕の隣を赤とんぼが飛んでいった
その姿は 夕焼け雲に溶けて 見えなくなってしまいそう
ああ、夕焼け雲に背を向けて 家に帰ろうか
家のドア 開く前に
後の景色を眺めてみる
ああ、空は大くてオレンジ色 また明日だね
振り返り 夕焼けを
背に向けて、僕は家に 帰る
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