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いつもの二人
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作詞 minku |
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あの日の君の笑顔
僕は一生忘れないよ・・・
いつものように 二人
いつもの道を 歩いてる
だけどあの日は何かが違ってた
よく二人で出かけた並木道
君はいつもよりはしゃいでて
それでいて
泣きそうな顔をしていた
まだ幼い僕は
それが何故だかわからずに
君の目を見ないでいた
「公園に行こう」
君が突然言ったこと
僕は戸惑いながら君について行く
シーソー ブランコ すべり台
君は子供のように笑ってた
そんな君を見ていたら
さっきまでの不安は消え
僕も一緒に笑ってた
笑顔だった太陽も落ち
周りは真っ赤な宝石箱
僕が「また明日」
いつものように言っただけなのに
君のほほには一粒の涙
「もぅ、、、明日から会えないの」
君は無理して笑顔つくってた
君が遠い所へ行くと知った時
僕の世界は止まった
君が僕の側からいなくなり
心には 大きな大きな穴一つ
どんなに楽しいことがあっても
どんなに嬉しいことがあっても 埋まらない穴
目を閉じればそこには
あの日の君がいる
楽しそうに笑う君
恥ずかしそうに赤くなる君
泣いてるきみ・・・・
どんな姿も
僕には輝いて見えてた
もぅ 見ることはできないんだね
また会えるよ
そんなの分かってるさ
メールも手紙も電話もあるじゃん
そんなの・・・わかってるよ
君が隣にいない
その事実がたまらなく悲しいんだ
もうあの頃には戻れない
その事実が切なすぎるんだ
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