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GHOST〜天使の記憶〜
作詞 櫻蛇
こないだ降った雨は
春雨のにおいがした
僕の知らないうちに
また、春が来ていたんだね

様々な生命たなびく
この季節はきっと
世界にとって特別
ねぇ、そう思うでしょう?

星のように小さな花さえ
迷いもなく咲いているのに
僕は一体、何を迷う?

ほんの小さな心につまずいて
また立てなくなった僕は
「これが最後だから」なんて
土の香りの嘘、たずさえて
サヨナラへの路 歩いていくの

いつの間にか桜が散り
僕に告げるは輪廻転生
僕の知らないうちに
また、春は過ぎていたんだね

ぐるぐる回る空の下で
この僕はきっと
この世界とリンクしていない
ねぇ、そうなんでしょう?

気がつけばここにいたの
もう生きていないなんて・・・
僕は一体、何にすがる?

あまりにも大きな現実抱えて
もう立てなくなった僕は
「うん、もういいや」なんて
きれいすぎる現実受け入れて
気がつけば ほら 光の中に

きっとこれでよかったの。きっとこれで誰かが幸せになれる。
僕は居るだけで何かを壊してしまうらしいから。
僕は何もしないのにね。
でも、これで光りになれたかな?


昔話をしよう。まだ、白い羽さえ持っていなかった僕のこと。
昔の僕の名前はね・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル GHOST〜天使の記憶〜
公開日 2009/04/08
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 幽霊が天使になったとしたら、幽霊だった自分をどう思うのだろう?
そんなことを考えながら書いた詩です。
決して、『あの頃は不潔だった」なんて思っては欲しくないですね。
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