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サクラ散る
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作詞 アオyou |
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あの桜の花びらは何処へ行ったの?
辺りの草むら 芝生を掻きむしって
あるはずのない桜の花びらを探すよ
僕は君と出会えて 偶然に両想いから付き合えた
その頃のデート 君と花見をした木に「愛」を誓った
また来る時はこの桜の木が満開になって
僕らの幸せを祝福、香りを漂わせてくれると信じた矢先
嗚呼、でもこの日は来ない
涼しい風に揺られて青白くなっていく
僕は新しい花びらを探せず君という花びらを胸に込めた
周りの木は満開の中に一つポツンと三分咲き
あるはずのない桜の花びらを探しながら僕は泣く
君よ お前よ この花びらは一つの記念としてしまうよ
そして、サクラが散る
抱きしめた感覚が 嘘のように儚く消えていく
トキドキ晴れ そのほか大多数曇り気持ちのボクがいる
その一年後に桜の木を見たら満開になっていて
「貴方も散るとき、その先にはあたしがいるよ」と
と聞こえたのは 僕は思った
君は僕の心の中で生きて支えてくれる
その花びらを一つ持って死ぬまで大切にしようと
周りの木は満開の中に一つポツンと三分咲き
あるはずのないあの花びらを探しながら僕は泣く
君よ お前よ この花びらは一つの記念としてしまうよ
少し前向きになれる
けど、君と結ぶことが出来ない現実にまた泣いてしまって
まだ自分の心は五分咲き サクラ散る
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