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香水。
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作詞 菫 |
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たった一言だったのに。
あなたに告げられなかった。
側にいてほしかっただけなのに、
何も言えなかった。
こわくなった。
どうして拘るの?
そんなこと甘えだって知ってる。
自分の存在価値を認めたかったのかもしれない。
何もできないのは私。
「ごめんね。」なんて言えない。
全てが終わってしまえば、
人を傷つけてまですることじゃないよね。
どうして先を見ようとしないんだろう?
上手にできなくてもいい。
幸せがいっぱいあるのに。
自分で掴めたのに。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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