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White Love
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作詞 Mr my pace |
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沈黙は続いたまま時間だけが過ぎてく
言いたい言葉は白い吐息になる
俯く君を楽しませたくて
あれこれ悩んでみても声が出ない
急にくしゃみして頬を赤く染めてる
笑ってる僕に口を尖らせてる
そんな君を見てるだけで
こんなに優しい気持ちになれるんだ
宙を舞う粉雪にいっそ寒くなる
目を逸らしながら冷たい手を握った
凍えてるのにどこかで暖かい
夢なら夢のままでいい
ただ掌で感じる愛を冷ませたくない
果てしなく白い寒空の下
慎重になり過ぎて見逃してばかりいた
燃えてる心を消すのは僕だった
漸く勇気を理解できた
あれこれ悩んでみても仕様がない
急に降る初雪はきっと贈り物
見つめ合いながら優しく口付けをした
冷たい風に身を寄せながら
なんならこのままでいい
そう寒さを理由にして近づけるんだ
今みたいに心通わせて
悴んで震える手は温もりを探して
見つけたのは君という温もりだった
凍えていても灯してくれる
夢なら覚めないでほしい
ただ全身に感じる愛を冷ませたくない
果てしなく白い雪が降る
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