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警報
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作詞 Riko.A |
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踏み切りを渡る僕
警報なんて聞いていない
目の前に闇が近付いても
笑いませう
自らの群青(あお)さを
呪う前に
信じてきた倫理を
少しは否定したら如何ですか?
僕が世界から消えても
何も変わらないと云うのなら
警報なんて聞いていない
さようなら
手を掴まれて現実(リアル)に戻る
怪訝そうな顔で睨んでも
睨み返されては
「泣いてんの?」
やっと手にした愛も
虚無 虚像 幻想で
信じてきた貴方も
結局は何にも無かっただけで
曖昧な優しさだけなら
僕はもう 充分に受けた
警報なんて聞こえない
さようなら
僕が世界から消えても
何も変わらないと云うのなら
警報なんて聞いていない
ねえ 愛して
曖昧な優しさだけなら
僕は もう充分に受けた
警報なんて聞こえない
さようなら
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