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作詞 宅湾 |
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開いていくこころの隙間に
半田鏝を押し付けて.
どろどろに繋がった僕らの心の形は何に見える?
緩んでいく右手の力に
何故だか涙目で叫んだ
ころころに変わる時代でサイコロの顔をうかがってる
なんだかな
なんのため
わからない
わかってくれない
そんな病気なんだ僕ら
読めない文字ばっかのカルテの中でどす黒く輝く14
金縁文字の.陰あり文字の.斜めに傾いた14
腐っていく途中の花の
大人の匂いとかに酔って
このようにご覧の通り発酵させることに失敗
嫌になったな
闇にならないか
こんなんだったか
わかりあったふり
そんな病気なんだ僕ら
四桁な数字に染まった海で生まれ変わるのか14
分かれ道での.看板持ちも.この世に確かに要る14
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