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ご褒美
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作詞 龍華 |
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競泳用水着を着た私達は
目つきが変わるんだ
カッコイイとか言われても嬉しくないよ
魚のように
人魚のように
「水中」という世界を
自由に泳ぎ回っている
部員の少ない水泳部
でも
選手は輝いているでしょう
それが水泳部
特別なご褒美をもらえるんだ
頑張れば頑張るほど
素晴らしいぐらいのご褒美
そりゃ
運動部だからきついよ
でも
それを我慢しなくちゃ
何もかも超えられないんだよ?
あいつなんて
すぐに泣いちゃってさ
弱っちい奴だって思ったよ
それだけ弱っちくて
それだけの力
勇気がないんだ
遅いとか速いとか
下手だとか上手だからとか
関係ない
精一杯に泳いで
自分に逆らってくる波にのって
自分と戦って
勝った人だけがもらえる
知らない人には誰にも分からない
そりゃ負ける日もある
でもそれも次からのプラスになるんだ
不可能を可能に変えれるかもしれないんだ
君は知りたい?
私はもう知っている
でも今の君には絶対に無理だよ
努力しない人だもん
ご褒美を
知りたい?
じゃあ頑張れ
特別で最高な満足感を知るために
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