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桜と初恋と君
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作詞 龍華 |
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恋なんてバカバカしいと今まで思っていた
でも、自分が恋をしてから、考えが変わった
今まで女の子と一緒にいても
何とも思わなかったし 興味もなかった
でも、この女の子だけ、違った
隣にいるだけなのにドキドキして
心臓の音が聞こえないか心配で
その子に興味をもってしまう
「何が好き?」とか「ここ、この方程式教えて」
とかくだらない話題でもいいからずっと君と話したかった
どうしてだろう
最初は気付かなかった
これが「恋」だということを
桜咲く季節と同時に
僕は初恋をしました
道路がピンク色に染まるにつれて
僕の心もピンク色に染まりました…
桜を見ながらつぶやいた
「どうして君はそんなに美しく咲けるのか…?」と…
そのとき君がやってきて
僕の隣にちょこんと座る
そして桜を遠い目で見ながら
「綺麗な桜…必死に咲いて…頑張ったのね…」
と優しく桜に向かってつぶやいている君の瞳は
綺麗な宝石みたいに輝いていた
いつ終わってしまうのか
僕の初恋…
桜が散ると同時に終わってしまうのだろうか…
失敗に…
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