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…きみ・・ぼく…
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作詞 莎雪 |
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ヒトの感情なんて
曖昧なものなのです
その中で僕がどの感情を選ぶか
君が決めるのはオカシイ事じゃないですか
『悲しい場面は泣かなきゃいけないです』
『楽しい場面は笑わなきゃいけないです』
それは誰が決めたこと?
感情の違いがあってこそ
『僕』と『君』がいるのでしょう?
どうしてミンナミンナ
同じ笑い方をしているのですか?
悲しい場面で笑ってあげますよ
オカシイですか そうですか
楽しい場面で泣いてあげますよ
オカシイですか どうもです
君の意見なんてどうでもいいです!
知りません!
僕は僕の感じるまま生きていきたいのです
空のホントの色は
誰も知らないのでしょう?
その中で僕がどんな空の色を描くか
君が決めるのはオカシイ事じゃないですか
『夕方の色は綺麗なオレンジです』
『晴れた日の空は澄んだ青色です』
それは誰が決めたもの?
夕方の空をぴんく色で描こう
オカシイですか そうですか
晴れた日の空は薄めの黄色で
『変な色だね』 そうですか?
君の見ている世界はどうせ決められた世界でしょう
僕だけが見られる世界 描いていきたいのです
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