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L is a journey
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作詞 莎雪 |
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宇宙の果てを観にいこうよ
小さな手と手を取り合って、そう笑った
つまづいて転んで悲しくなって
上手く歩けない自分をなじった
下向いてばかりの僕を呼ぶ声が
拙くも今を紡ぐ歩幅になる
寄り道 回り道 そこにも意味があるんだ
丸い地球の上で君と跳ねた
拭った涙が虹に溶けた
世界の果てへ君と行こうか
明日を探して泣いたって変わらないや
ありふれた街を抜けて 見知らぬ空を探そう
2人で見つけたその景色の中で
未来に出逢えるから
自分の現在地が見えなくって
上手く呼吸ができない時には
君の名前をそっと言ってみるんだ
振り返る瞳が僕を映し出す
朝焼け 星屑を脱いだ今日を仰いだ
淡い地球の向こう 心が追う
なぞった願いを君と分けた
宇宙の果てを観にいこうか
そこがどんなに遠くたって構わないさ
くだらない話をしよう ささいな喧嘩をしよう
2人の時間を積み重ねた分だけ
幸せになれるから
何千年経って 何万年越えて
何億光年先で 辿り着いた果てが
例え期待外れの場所だとしても
こんなものかと 君と笑い合う
その瞬間さえ きっと愛しい
君は覚えているのかな 幼い約束だけど
あの言葉の奥にあった想いは今も
変わらずここにあるよ
宇宙の果てを観にいこうよ
そこがどんなに遠くたって構わないさ
くだらない話をしよう ささいな喧嘩をしよう
2人の時間を積み重ねた分だけ
幸せになれるから
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