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Landscape
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作詞 莎雪 |
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幸せだった日々は胸の中で
酷く甘くて優しくて 痛い
虚ろな瞳から流れ落ちた涙
繋いだ手のひらの温かさ
思い出す程に冷えていく
きっと伝わっているからと
恥ずかしさで言葉飲み込んだ
目の前で揺らいだ微笑みの
意味も分かろうとしないまま
君が震わせた小さな肩を
この腕で抱きしめてたら
少しでも何か変わったのかな
想いを素直に伝えていたなら
今瞳に映る景色は違ったのかな
記憶に残る色は褪せないまま
酷く綺麗で鮮やかで 痛い
遠い思い出をなぞる僕は笑う
捨てたい筈なのに手離せず
思い出す度に傷ついてる
だけど癒される事なんて
あの時から望んでないんだ
サヨナラと最後の微笑みを
消さないように また想う
幸せだったのは僕だけで
君はずっと苦しかったんだね
償い方さえも分からないから
ねぇどうか許さないでいて
この痛みが薄れないように
君が震わせた小さな肩を
この腕で抱きしめてたら
少しでも僕は変われたのかな
想いを素直に伝えていたなら
この瞳に映る景色に君は居たかな
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