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Life
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作詞 莎雪 |
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見上げた空 透き通る
頬に触れた風は 煌めいて
陰が落ちる場所で足掻く僕は
声にならない声で
何かを叫び続けてた
ありふれた毎日に埋もれて
いつしか分からなくなった
『自分』を必死に生かしてる
理由なんて もう無いはずなのに
僕らが生きてるこの場所が
いつか朽ち果てるとするなら
たった1つの記憶を
時間(トキ)に浅く刻み付けよう
もしも誰かが見つけてくれたら
それがきっと理由になる
見下ろす陰 広がって
頬を濡らす雫 堕ちてゆく
日の当たらない暗がりで僕は
声にならない声で
何かを呟き 嘆いた
ありふれた存在は埋もれて
いつしか分からなくなった
『自分』を必死に生かしても
居場所なんてもう見あたらないよ
僕らが生きてるこの場所は
いつも不安定に揺らぐけど
たった1人の存在を
此処(イマ)に浅く刻み付けよう
もしも誰かが見つけてくれたら
そこがきっと居場所になる
空に伸ばした掌は寂しくて
過ぎ去ってゆく風は切なくて
頬を伝う雫はただ冷たくて
消えていく声は儚くて
それでも 此処に生きてる事は
どうしようもないくらい愛しくて
僕らが生きてる事全てを
ただひたすらに愛してみよう
たった1つの世界を
心(ボク)に深く刻み付けて
暗い闇の居場所からでも僕は
自分らしく生きてみよう
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