|
|
|
Forget.
|
作詞 莎雪 |
|
僕の傍 揺れる瞳は
何かを堪えているようで
思い詰めたような君の頬を
色を無くした手で
そっと 撫でてみた
この場所に残していけるものが
重くて辛い痛みだけなら
何も残さなくていいかな
僕は幸せだったんだ
胸がはち切れそうなくらい
そう感じた気持ちは
忘れてもなくならないから
ほら、忘れていいんだよ
君の傍 白い部屋の中
何かが零れていくようで
少しだけね切なくなったんだ
色を無くした手は
二度と届かない
この心に残っているものが
綺麗な君の笑顔だけなら
思い残すことはないのに
君は幸せだったかな?
何度泣かせてしまったっけ
今さらだけど ごめん
もう僕じゃ拭えないから
ねぇ、お願い 泣かないで
君が涙を流すような事が
いつかなくなればいいな
君が涙を流すような時は
僕じゃない『誰か』が
拭ってくれたらいいな
君が僕にくれたモノ
胸がはち切れそうなくらいの
ありがとうを伝えたい
全部が零れ落ちる前に
どうか、届きますように
僕は幸せだったんだ
胸がはち切れそうなくらい
そう感じた気持ちは
忘れてもなくならないから
ねぇ、笑って もう、いいから
ほら、忘れていいんだよ
|
|
|