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右隣の事実
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作詞 ツキエダ |
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うつろだったカタチを
実線でなぞりたい。
そう思ったの。
私もそう、年頃ね。
でもまだ”好き”がよく分かんない。
これがそれかどうかなんて
キミからぶつかってくれないと気付けないよ。
そんな中で私の見つけた
一つの事実に甘えているよ。
ねぇキミは
気がつくといつも私の右隣にいるね。
偶然でも何でもいいの。
その空間が温かいの。
キミもそう、年頃だから
ちょっと積極的だったりしてさ。
そんなキミに惑わされて
そう、すごくドキドキしてたんだってば。
いつも気がつくと傍にいる。
気付いてるんだよ、本当は。
ねぇキミは
さりげなく私のこと知ろうとするね。
私は怖くて本音をぼかすけど
その時が色付いてくの。
見えない 掴めない あるのかどうかさえ分からない。
そんな、うつろな気持ちを
ねぇキミは
気がつくといつも私の右隣にいるね。
偶然でも何でもいいの。
その空間が温かいの。
実線でなぞれるのなら
確かなものとして、この胸へ。
この時の存在
右隣の事実
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