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金魚掬い
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作詞 ツキエダ |
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広すぎて
小さいよ
世界は大きくて
私は寂しくて
私の祈りは小っぽけで
届かない
私の存在小っぽけで
気づかれない
私の夢は大きすぎて
到底叶いそうもない…
夢を叶えられる人と私と
何がそんなに違うのだろう?
命の重さは同じなのに
価値は違うとでもいうのでしょうか?
こんなにも泣きたいのに
それすら叶わない
疲れたよ
もう無理だよ
あれもこれも投げ出そう
私はこんな無力
キミの祈りは
どこへ届くの?
あの人の存在は
あの子を救うけど
人々は疲れ果てたよ
夢なんて、とただ嘲笑うだけ
いつから夢を語れなくなったのだろう?
まだ、諦めたワケじゃない
それでもどんどん薄れていくんだよ
こんなにも辛いはずなのに
どうして泣けない…
私の夢が赤くゆらゆら泳ぐから
なかなか掬いあげられなくて
きらきら煌めいて、幻想的なの
私はただただ眺めてるだけ。
たまに夢に向かって歩き出すとね、
上手く歩けないんだ。
どうしてだろう?
あの頃は歩くどころか
いくらだって、突っ走れたのに…
ねぇ、誰か私の背を突き飛ばしてよ!!
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