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私が好きなのは貴方なんだから。
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作詞 ツキエダ |
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マジメな顔して何言い出すの?
まさか私に別の男を勧めるなんて!
しかも貴方が!?
なんてデリカシーないのよ全く。
私は最初から貴方がタイプだって思ってたのに。
私はあからさまに嫌そうにするのに
貴方はそれでも必至に勧めるのね……
「いい奴だから。」なんて言わないで!
聞きたいのはそんな言葉じゃない。
私は眉をひそめながら
貴方を見つめる”気づいてよ!”
結局そのまま貴方と別れ
気になって何も手に付かない。
どうしてくれるの!?
「今相手いる?」と聞かれたときの
「やったぁ!」と言われたときのトキメキを
返して!!
私に合う人を、と一緒に話したという
また別の人に聞いてみた。
…え?何言ってるの?
だって彼は、うん、絶対そんなんじゃなかった。
嘘でしょ?そんな、私のことを本当にチェックしてたのは…
貴方だっただなんて!!
ぐるぐる廻る夢と現実
私は迷うことなく
夢に浸るの……
ねぇ、早くして。
探りとか入れなくていいから。
私が好きなのは貴方なんだから。
マジメすぎるところも
デリカシーないところも
もう知ってるんだから心配しないで。
私が好きなのは貴方なんだから。
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