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Criminal Oblivion
作詞 景
淡く色付いた二人の記憶
終わりを覗くには早すぎたね
孤独を拒めば影を沿うように
身体を蝕む鬱の音

上手く笑えない痛い空気を
吸い込むたびに目を逸らす
心では理解してたはずなのに
僕はそれを否定した

鼓動が虚しく響き渡る部屋で
ただ悶え苦しんで
紅蓮に染まり何処かへ羽ばたいた
あの頃の君は見えない

雨に濡れて薄れてゆく
二人の思い出のページをめくる指が震えて
涙もあの日に置き去りにして
枯れた感情も捨てて
明日に君を重ね…「眠ろう」

答えは残酷な棘となり刺さる
理不尽じゃない理由を「殺めて」

過去は歪むことなく秒針を進め
ただ嘆くばかり
純白の最中に悲痛を埋め込んだ
あの頃へはもう戻れない

「決して忘れはしない」と
誓ったはずなのに自分に嘘を吐いた
そんな僕を許さなくていい
憎んでほしいとさえ…

もう理解らない

深い悲しみを断ち切って
自ら傷付く方を選んだ
もう消えてしまえばいい
全て…全て…
二人の記憶も…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Criminal Oblivion
公開日 2007/07/05
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 断ち切れば全ては終焉へ。そして心も葬られ。
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