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君のダイアリー
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作詞 景 |
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純白のノートに日々を綴る君の面影がそこにはあった
わずかに中指触れる距離
振り向けばふたり抱き合えた
心も身体も「鼓動」感じ…
「いつからだろう?」 空虚に問う
隣ではいつも君が微笑ってる
共に過ごし 共に生きて
その平然にさえ満たされてた
夢のつづき 覚えてるよ
隣にはまた君の笑顔がある
今は見える 緩い温もり
ただただ淡い愛を絡め合った
音色が響き渡る
街は奏でるように
誰かの涙を
束の間の永遠は幕を下ろし悲痛な現実を映す空気
大好きな君は過去に消え
思い出は憂鬱を生み出す
僕は枯れるまで君のことを…
錆びた静寂は時を重ねて躊躇う気持ちを引き擦って
あと少しで四月になるね
桜をふたりで見たかった
目蓋を閉じれば君に会える
文字詰めのノートを読み始める君のことを思い出しながら
僕は「隣」の罪悪感に
抱かれ 抱かれる夜に抱かれ
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