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時刻ノ音
作詞 景
ゆれる風鈴 見つめる少女
夏の音色に歌われて
幼き瞳は穢れなく
耳に残る 夢を描く
浴衣に花咲く ざわめく情景
全てが輝き 誘われる
手を引く母の手さえも解き
ただ微笑みを奏で 濡れる
―凛々―と冷たく肌を愛でる
―凛々―と頬の汗を冷やす
嗚呼 この透き通る麗らかな丸い風鈴
心の奥の残響 かすむ空気 癒されてゆく
風は時刻とともに流れ 暮れる
夕色染まる 蜜柑色の頃
彼女は静寂の中 家路をたどる
右手にゆれる喜びとともに
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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時刻ノ音 (作詞:景)
歌詞タイトル
時刻ノ音
公開日
2007/03/31
ジャンル
ロック
カテゴリ
夏
コメント
時期はずれだけど、夏。読み方は「ときのね」
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