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I want to cry...
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作詞 正義 |
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世界が崩れて
僕の目の前に瓦礫が置かれたとしても
僕は探すものなどないだろう。
闇が濃くなって、
でもそれは光がすぐ側に来たからだということを
僕はきっと気づかないだろう。
殻を作って
誰かがそれを壊そうとしたとしても
僕はきっと内側からまた殻を硬くするだろう。
雨が降って
傘を持っていてもきっとささないで
僕は雨に隠れて泣くだろう。
僕の人生にもし間違いがあるとしたら、
臆病な自分だけが答えであろうか。
世界の神に見て欲しいわけじゃないのに。
誰かに見て欲しいだけなのに。
そうすれば、僕もきっと
誰かの心に、僕が居たという事実を残して
この世界にも探すものができるのに。
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