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主人公は僕キョリは君
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作詞 雨×雲 |
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手を伸ばして届くなら
こんなにも苦しくない
到底届かない君と僕の
キョリ
差していた傘と降っていた雨が
突然消えた音
わかってもらいたいのは
愛されたいのは君の五倍
僕と君は到底叶わない
恋
でも見てるだけで
良いと思った
布団の中の苦しい
悪夢の中の途中で
立ち止まりかけた
僕
愛されたいが故に
切れてしまった赤い糸
物語の続きは白紙だった
降っていた雨が突然止んで
隠していた涙が
隠せないじゃないか
どうせならもう少し
止んで欲しくないんだよ?
箱庭の景色が夜に変わった
物語の続きは白紙だったけれど
僕が書き足していくのも
もわるくないね
書き足しているうちに
何処かでバッタリ
君に出会うかもしれない
続きはどうなるか分からないけど
この先の自分を決めるのは
自分
もう少し
後 少し
君と僕のキョリを
近づけていこうかな
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