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白雪姫と王子の最期。
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作詞 ゴマゴん |
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一生愛することは、変わらない。
王子は、世界に1つの"美"を愛しました。
雪のような儚い、その"美"は
王子を愛してくれました。
王子はその愛を大変喜びました。
その愛に応えるように
王子は姫を誰よりも、何よりも愛しました。
言葉では足りないほどに。
毒で倒れた"美"―白雪姫を、
地獄から救ったのは王子です。
王子はそのとき決心しました。
この姫君を、一生愛していく、と。
ですが、そんな想いも
この展開で一変してしまいます。
姫が、死んでしまったのです。
驚愕の現実は、王子の決心をいとも簡単に掻き消します。
一生愛すと決めたのに。
ずっと、隣に居ると信じていたのに。
"美"は、この世から消えてしまいました。
ですが、王子の想いは
揺るぐ事はありません。
たとえ、愛する人がいなくなっても
自分が死ぬ限り愛し続けると。
一生愛することは、変わりはしない。
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