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忘れられた歌
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作詞 飴色 |
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君が呟いたあの歌 一字一句丁寧に覚えてる
記憶の底でその歌が 知らぬ間にほこりかぶってた
明るい月の下、見つけた
涙の足跡、誰にも見えない
想いの軌跡、誰がなんと言おうと
僕らは奇跡に導かれた
運命(さだめ)に背いた愚かな信者 何からも見放されて
君すらも記憶の中で見失った 砕け散った誰かの悲鳴
その破片で描いた俺の悲鳴 心で響くは君の歌
君しか知らないあの歌 よく俺に聞かせてくれた
記憶の底でその歌は 歪んだ君の静止画写してる
寂しいつきの下、忘れた
涙の足跡、誰も知らない
想いの軌跡、まだ心のどこかで
君の笑顔抱きしめたいと願ってる
面影(かたち)失った愚かな信者 全て忘れたくても
心にこびりついて離れない人 まだ聞き足りない、叫び足りない
叶わない夢は見飽きた 砕け散った誰かの想い
その破片で描いた俺の涙 心で響くは誰の歌?
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