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空の色
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作詞 飴色 |
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君は毎日会いに来てくれた 狭い牢に篭る僕に
君は僕に話してくれた 人の温もり人生の楽しさ空の色
最初は嫌味にしか聞こえなくて 僕はいつも牢の鍵を壁に投げた
それでも君と話したくて 君に会うのが楽しみで
でも怖くて脅えて震えてた 何か見えない物だけど
それははっきりと僕の目に 大きく写っていた
黙ってたことや嘘ついたことなら 全部抱きしめるから
また一緒に話そうよ 僕はいつでも呼んでるから
もう君の影すら見えないこの世界で 僕は何を支えに生きれば良いんだろう
僕は牢の鍵を握り締めた 君と最後に話したあの時の
君の言葉は今も僕の心にこだまする 会いたいよ
僕はたくさんの優しさに包まれた鍵で今 牢を出た
牢越しで顔は見えなかったから そこに君がいると信じれなかったから
初めて君と出会ったときは もう動くことも無い君の表情を見た時は
言葉では言い表せない何かが 涙と一緒に流れ出た
あまりにもその動かない表情は 綺麗過ぎたんだ
それでも僕は今幸せなんだと言えるよ 君と一緒になれたと言えるよ
君が教えてくれた空の色は 僕だけじゃなく君も
今までずっとこれからも 一緒に手を伸ばし続けるのだから
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