|
|
|
季節外れの花
|
作詞 飴色 |
|
君に触れてもらいたくて 季節外れの花を咲かせたの
それを見て君は何を思うかな?
笑ってくれる?泣いてくれる?
少なくとも今、私は悲しい
私不器用だから そんな言葉で守った
守る価値すらない自分 本音はきっと違う
君と過ごす幾つかの日々を 思い描いて、空に飛ばして
ただひたすらに君を求めるのは ただひたすらに切ないからかな
私が嫌いなら嫌ってくれて構わないから教えて
君は季節外れに咲いた花を 愛でてくれますか?
君に好いてもらいたくて 棘のある花を咲かせたの
それを見て君は何をするのかな
わざと棘に触れる?怪我するのも気にしないで
少なくとも今、私は切ない
私不器用だから そんな言葉で着飾って
ただ君に見てもらいたい そんなことを願うの
君と過ごす幾つかの日々を 思い描いて、空に飛ばして
ただひたすらに君を求めるのは ただひたすらに切ないからかな
私が嫌いなら嫌ってくれて構わないから教えて
君は棘の付いた花を、棘も花も愛してくれますか?
愛してくれなくたって良い いつか気付いてくれると思うから
何度も何度も季節外れの花を私咲かせるの
|
|
|